長女のいびきはアデノイドと扁桃腺肥大が原因?!③【イタリア耳鼻咽喉科を受診】
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⬆前回の続き
耳鼻咽喉科 予約当日(11月10日)
私は別件で娘を連れて行けなかったので夫が半日休暇を取り、長女も幼稚園を休んだ。
が、この日はショーペロ!!!
チェントロの少し先の中途半端なところでバスは停車。乗客はみんな降ろされてしまったという。
夫は運転手の情報を頼りに別のバスに乗って目的地近くまで来たが、その辺にいた通行人の曖昧な道案内によって病院まで遠回りするハメになり30分近く無駄に歩いたという…
そしてやっとの思いで辿り着いた耳鼻咽喉科。
ここでもまた一難!!
予約してた時間に医者がいない!!!
病院側は事前に夫の携帯電話に連絡したし、家に予約変更の手紙を送ったと言ってたらしいがそんなものは一切きてない。
仕方なく別の日に再予約し、タクシーとバスで帰ってきたのは夜19時半だった。
午後から仕事に戻るはずだった夫は上司に怒られたという。
耳鼻咽喉科 再予約日(11月14日)
午後18時半の予約で仕事を終えた夫が娘を病院まで連れていった。
今回はバスでスムーズに行けたらしく21時に帰宅した。
診察内容はというと、扁桃腺肥大との診断結果。アデノイドはこの医者は診られないとの事でまた別の予約が必要と告げられたらしい。
な〜に〜!?耳鼻咽喉科医なのに扁桃腺とアデノイドどっちも診られないだって?!
何度手間かけさせるつもり!!!
悪い癖だとはわかっているが、やはり日本の病院と比べてしまう…
あぁ…あの日本でかかった耳鼻科は徒歩圏内で、当日予約OKですぐにカメラでアデノイドも診てくれて、手術も日帰りで出来たんだよなぁ〜…
なんて悶々と考えてしまう。
そして日本の実家の母に愚痴る。
母もイタリアの医療事情には驚き、呆れている。
アデノイド検査のための予約
かかりつけ小児科に電話し、受付係に状況説明をしたら医者が予約を取るためのリチェッタを用意してくれるとのことだった。
また直接、医者と面会しなければいけないと思っていたので、電話で済んでよかった。
翌日の午前中に私は小児科へ。受付の脇に置いてあるたくさんの封筒の中から娘の名の封筒を漁り、リチェッタを受取った。(正しくは勝手に持ち去った)
その足で薬局のCUPへ。前回と真逆に位置する隣町の病院を予約。バスで20分で行けるらしい。
いや本当に時間がかかるな…最近、娘のいびきも驚くほど静かになったし本当に必要なのかと、まだ迷ってしまう。
⬇次回へ続く
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