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Ciao Mamma♥チャオマンマ

イタリア生活の備忘録

イタリアでも麦茶が飲める!!この夏、大活躍した大麦コーヒーとは

暑い季節、水分補給量も増える

夏になると我が家では、大人2人と幼児2人でペットボトルの水を1日2リットルは軽く消費しちゃいます。そうなってくると面倒なのが水の購入です。
基本的にスーパーで1.5リットル≒0.25センス×6本で1パックになったペットボトルの天然水(acqua naturale/アックア・ナトゥラーレ)と、炭酸水(acqua gassata/アックア・ガッサータまたはfrizzante/フリツァンテ)を1回に計12本購入します。
車がないので両手で持てる限界の量です。
または、近所の給水機まで空のペットボトルを持って行き1リットル0.5センスで水を入れています。
これが毎度のことだと結構大変です。
水の値段も日本に比べれば安いのですが毎回の購入だと塵も積もれば…で。
水道水も飲めないことはないのですが、カルキ臭や石灰も気になるのですすんでは飲みません。

市販のお茶は加糖のものばかり

売られてる清涼飲料水など子供向けのカフェインレスの紅茶(deteinato/デテイナートまたはsenza caffeina/センツァ カフェイーナ)もそれこそお砂糖たっぷりで与えるには気が引けます。
ジュースも頻繁には与えたくない。

イタリアでもアジアンマーケットに麦茶って売ってないのかな?と調べていたところ…見つけたのがコレ!!

大麦コーヒー(frizzante d'orzo/カッフェ・ドルゾ)はスーパーでも簡単に手に入るノンカフェインのコーヒー

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実は私が初めて妊娠したときに、義母が買ってきてくれたものがこの大麦コーヒーです。
ミルクを足して飲んでみたところ、あまり好きな味ではなかったのですが思わぬところで大好きになってしまいました!

子供の頃に、麦茶に牛乳を混ぜるとコーヒー牛乳の味になるなんて言われて実験したことがありましたが、あながち間違ってはなかったのですね。

作り方

1.5lのペットボトル分の麦茶を作るには、大さじ1の粉末で丁度よいかと思います。
我が家では水道水を鍋で一度沸かしてから作りますが、冷たい水でもこの粉末ちゃんと溶けます!なのでコップ1杯からでも麦茶が簡単に作れます。


夏になぜ麦茶が定番飲み物なのかと思ったら、汗で失われがちなミネラルが補給できるからなんですね。子供も水より麦茶の方が美味しいみたいでよく飲んでくれます。

この大麦コーヒーのおかげで、日本から麦茶のパックを送ってもらったり、持ち込む必要もなくなりました。